家族の軌跡 —3.11の記憶から—

東日本大震災 ©oonishi-2-3

僕はカメラマンであるが、写真や映像を撮るということの当たり前は前提にあっても、右手でシャッターを切りながら左手を差し伸べる行為だけは、忘れていないつもりだ。

 

写真展

会期:2015年7月6日(月)〜7月12日(日)(11:00~19:00)

会場:松明堂ギャラリー(期間限定オープン)

住所:東京都小平市たかの台44-9B1F(西武国分寺線 鷹の台駅を出てすぐ左、書店の地下1階)

入場料:無料

11日16:00以降、12日12:00−15:00は、映画上映のためご入場いただけません。

映画上映会と大西暢夫ギャラリートーク

7月11日[土]17:00−19:00(開場:16:45 申込み順にご案内します。)

7月12日[日]13:00−15:00(開場:12:45 申込み順にご案内します。)

入場料:1,500円(大人)1,000円(高校生・中学生)
予約制〈申込先着順〉
ブックレット『東北沿岸600キロ 震災報告』『3.11の証言』付

予約申込みは以下からお願いします。

上映会予約申込み


僕が暮らす岐阜県の池田町は、東北の街と交流がない。遠いところの話だ。支援しようとする意識が遠ざかっていくのも不思議ではない。

その距離をほどよく近づける場が、地元のカフェで開催を重ねてきた 「東日本大震災 取材報告会」だ。

参加者の意識は、東北への支援から、この会の継続のための支援に変わってきたと感じる。 「次を聞きたいから、また開催して!」と声が上がった。

報告会の入場料は、支援金、交通費にすべて消えるが、次につながる。自転車操業を続けることによって、写真や映像の記録が残った。

vol.1~9までは、写真と言葉で伝え、vol.10~15は、映像報告会と改名し、 動画で伝えた。その映像を、記録映画として残していけるのではないか。

それを『家族の軌跡 —3.11の記憶から—』とし、現在も撮影は続いている。

大西暢夫